「筑前の小京都」と呼ばれ、800余年の歴史を誇る福岡県朝倉市秋月。落ち着いた佇まいの街並みは、積み重ねてきた歴史と文化を今に伝えています。ゆったりと時間が流れるような情緒あるエリアであり、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々で美しい表情を楽しめるのが魅力です。
朝倉市秋月には、歴史的な建造物や博物館の他、
ほっと一息つけるカフェやお茶屋さんも点在しています。
ゆっくりと観光を楽しんだ後は、
ぜひ「天然酵母パン
月の峠(つきのとうげ)」にもお立ち寄りください。
番号をクリックすると詳細へ移動します

①黒門茶屋
昭和47年創業の古民家茶屋です。
創業以来毎朝お店で手作りされている〝葛餅〟の他、朝倉市の特産品〝川茸〟を使った定食や郷土料理の〝蒸し雑煮〟、国産食材の出汁にこだわったそば・うどんも味わえます。

②朝倉市秋月博物館
「朝倉市秋月博物館」は、朝倉市の歴史や文化に触れられる施設として、平成29年10月に開館しました。かつて秋月の歴史を発信していた「秋月郷土館」の貴重な資料を受け継ぎ、新たな視点に基づいた展示を行っています。

③珈琲 山口
当店からも徒歩圏内、秋月郵便局の隣にある「珈琲
山口」。
珈琲豆の焙煎と販売が中心のお店ですが、店内の喫茶スペースでは淹れ立ての薫り高い一杯も楽しめます。※喫茶のご利用は、1組3名様までです。※用意されている分が無くなり次第、営業時間内でもオーダーストップとなる場合があります。

④秋月城跡「長屋門」
雪の降る寒い季節には、銀世界の中でひときわ存在感を放つ〝長屋門〟。奥御殿へと至る門として、城内の裏手に唯一当時の姿のまま残された貴重な建物です。歴史を今に伝える福岡県指定有形文化財でもあります。

⑤秋月城跡「黒門」
紅葉の時季には、約20本のカエデが黒門の周りを彩ります。紅と黒のコントラストは大変美しく、その見事な情景を眺めに訪れる観光客の方々も少なくありません。

⑥杉の馬場
秋月城跡へと続く登城道は、当時杉の大樹が立ち並んでいたことから〝杉の馬場〟と呼ばれていました。現在では、道の両側に約200本ほどの桜の木が並び、春は桜のトンネルとして満開の景色を愛でることができます。ライトアップもされますので、ぜひ昼夜で異なる雰囲気を楽しまれてください。

当店から歩いてすぐの観光スポットが、洪水から人々を守るため、文化7年(1810年)に木造から花崗岩製へと架け替えられたオランダ風のアーチ橋「目鏡橋」です。
両側が階段状になっており、澄んだ川の流れを眺めながら、自然が織りなす美しさを楽しんでいただけます。ご来店の際は、ぜひ足を運んでみてください。














